熊本のお肉

about Horsemeat culture

熊本の郷土料理といえば馬肉料理を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
馬肉生産量&消費量共に全国1位で、馬肉といえば熊本と言っても過言ではありません。
馬肉文化の始まりは熊本藩主であった加藤清正が朝鮮出兵した時代まで遡ります。朝鮮出兵では現地での苦戦が続いたことで食糧難に陥り、出兵していた加藤清正が止むを得ず軍馬を食したのが始まりと言われています。今では熊本県内のスーパーで当たり前のように陳列されるほど熊本県民にとっては馴染みの深いお肉です。

馬肉といえば馬刺しが有名ですが、他にも焼肉やしゃぶしゃぶ、ホルモン煮込み、カレー、寿司など様々な調理法で楽しまれています。牛肉の生食が禁止されて久しいですが、今では「レバ刺し」を食べることができる唯一のお肉としてレバ刺し好きにとっては最後の砦となっているのではないでしょうか?

馬刺しの安心・安全の取り組みについて

about “akaushi”

近年のヘルシー嗜好の影響もあり、「あか牛」がクローズアップされています。
熊本県内でも「くまもとあか牛」を使った料理を提供するお店をよく目にするようになりました。
「くまもとあか牛」は熊本で生まれた和牛で、程よい脂肪分と和牛本来の赤身の旨味を感じられるヘルシーなお肉です。「くまもとあか牛」は主に阿蘇地域で生産されており、阿蘇の雄大な草原に放牧されたあか牛の光景は、熊本県民にとっては熊本を象徴する一つの情景となっているのではないでしょうか。

平成30年9月27日、この「くまもとあか牛」が熊本県内の食品として初めて地理的表示(GI)※に登録されました。
GI登録は平成30年9月27日時点で、全国で69の産品が登録されており、牛肉については、「但馬牛」「神戸ビーフ」「特産松阪牛」「米沢牛」「前沢牛」「宮崎牛」「近江牛」「鹿児島黒牛」に次いで9番目(九州では3番目)の登録となります。

※地域伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、品質等の特性と産地との結び付きを特定できる名称(地理的表示)が付されているものについて、知的財産として国に登録することができる制度のこと

definition of “akaushi”

熊本の「あか牛」には高い品質で生産するための定義があります!

肉質等級2以上の褐毛和種牛
12ヶ月以上育てられた最も長い最終飼養地が熊本県内である
去勢をした雄牛及び未出産の雌牛

こうした厳しい定義を、生産者の方々が大切に守り続けているからこそ
熊本のあか牛は全国でも人気のブランド牛として愛されることができるのです。

熊本県食肉事業協同組合連合会の活動について